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マイナンバーとは、社会保障・税番号制度のことです。国民一人一人に12桁の固有の番号が割り当てられます。この番号を元に国民全員の収入を正しく把握して公平に税金を徴収したり、社会保険の加入手続きや保険料の徴収、給付手続きなどを行ったりします。また行政手続きの効率化を図ったり、福祉分野の給付を正しく行う(例えば生活保護の不正受給などを防止する)ためにも利用されるようです。

 

上記のことを実現するために、全国民の収入や社会保険の加入情報等を行政が把握する必要があるので、サラリーマンであれば会社に自分のマイナンバーを提出し、会社は源泉徴収や社会保険の手続きにおいて各社員のマインナンバーと会社に割り当てられた法人のマインナンバーを記載することになります。扶養家族がいる場合は、家族のマイナンバーも会社に提出します。

 

さらに、もし副業などをしている場合はバイト先の会社にもマイナンバーを知らせなければなりません。

つまり、誰がどこからどれだけ収入を得たかということを国が把握することができる制度です。

 

お知らせ

マイナンバー制度の概要

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