【データ】 （基本情報） 種別：ショートドリンク ベース：ジン 副材料：ドライベルモット 度数：35度 色：無色透明 （詳細情報） 作成技法：ステア 装飾材料：オリーブ グラス：カクテルグラス 【レシピ】 （材料） ドライジン…45ml ドライベルモット…15ml （作り方） 上記材料をミキシンググラスに入れてステアする。 カクテルグラスに注ぎ、オリーブを飾る。 【ポイント】 好みで上記材料にオレンジ・ビターズ数滴を加えたり、供する前にレモンの果皮を絞り加えることもある。 あくまでも上記は参考。 今日ではジン3～4に対してベルモット1が標準的とされ、これよりジンが多い場合はドライ・マティーニと呼ばれることが多い。 ジンとベルモットの割合は好みやつくる者によって様々である。 元々はジン1に対してベルモット2程度の割合であったが、その後に辛口（ドライ）なものが流行し、一時期はベルモット1滴の中にジンを注ぎ込むといったエクストラドライマティーニも供されることがあったという。

【データ】 （基本情報） 種別：ショートドリンク ベース：ジン 副材料：ドライベルモット、チェリーブランデー 度数：26～28度 色：赤色 （詳細情報） 作成技法：ステア グラス：カクテルグラス 【レシピ】 （材料） ドライジン ドライベルモット チェリーブランデー ＝1：1：1 （作り方） 材料を全てミキシンググラスに入れてでステア。 カクテルグラス（容量75〜90ml程度）に注ぐ。 【ポイント】 シェークして作る例も見られる。

【データ】 （基本情報） 種別：ショートドリンク ベース：ジン 副材料：オレンジジュース 度数：24～27度 色：黄色 （詳細情報） 作成技法：シェイク グラス：カクテルグラス 【レシピ】 （材料） ドライジン…40ml オレンジジュース…20ml （作り方） シェイカーに材料を全て入れる。 シェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。 【ポイント】 ロングドリンクとして作る場合は、オレンジ・スライスを添えることもある。 ショートドリンクとして作る場合でも、ドライ・ジンとオレンジ・ジュースの比率を変えることもある。 ドライジン20ml、オレンジジュース40mlやドライジン30ml、オレンジジュース30mlといったマイルドなものやドライジン45ml、オレンジジュース15mlといったドライなものもある

【データ】 （基本情報） 種別：ショートドリンク ベース：ジン 副材料：バイオレット（スミレのリキュール）、レモンジュース 度数：25度前後 色：薄紫色 （詳細情報） 作成技法：シェイク 装飾材料：レッドチェリー グラス：カクテルグラス 【レシピ】 （材料） ドライジン…30ml バイオレット…15ml レモンジュース…15ml （作り方） シェイカーのボディに、大体8分目まで氷を入れる。 「ドライ・ジン」「クレーム・デ・バイオレット」「レモンジュース」等々、お好みで加え、それを手早くシェイカーに注ぐ。 ストレーナーとトップをはめ、前後に15回程度振る。 トップをはずし、ストレーナーがはずれないように人差し指をかけてグラスへ注ぐ。 【ポイント】 生のレモンを絞ってレモンジュースを作る場合は、絞った果汁を濾して使うと発色良く仕上がる。

【データ】 （基本情報） 種別：ロングドリンク ベース：ジン 副材料：チェリーブランデー、レモンジュース、砂糖、ソーダ水 度数：16～17度 色：赤色 （詳細情報） 作成技法：シェイク 装飾材料：マラスキーノ・チェリー グラス：タンブラー 【レシピ】 （材料） ドライジン…45ml チェリーブランデー…15ml レモンジュース…20ml 砂糖…1ティースプーン ソーダ水…適量 飾り…マラスキーノチェリー （作り方） ソーダ水以外の材料をシェークし、氷を入れたタンブラーに注ぐ。 ソーダ水を満たし、チェリーを飾る。 【ポイント】 チェリーブランデーはシェークせず、最後にグラスに沈める作りかたもある。

【データ】 （基本情報） 種別：ロングドリンク ベース：ジン 副材料：レモン・ジュース、砂糖、炭酸水 度数：13度～16度 色：無色、白色 （詳細情報） 作成技法：シェイク 装飾材料：レモン・スライス、マラスキーノ・チェリー グラス：コリンズグラス 【レシピ】 （材料） オールドトムジン…45ml レモンジュース…15～20ml 砂糖…2ティースプーン 炭酸水…適量 レモン・スライス マラスキーノ・チェリー （作り方） シェイカーにジン、レモンジュース、砂糖と氷を入れ、シェイクする。 上記を氷を入れたコリンズ・グラス（通常のロングドリンクに使われるのは8オンスタンブラーだが、10オンス～14オンス入る、より背が高く細長いグラス）に注ぎ、炭酸水を加え、軽くステアする。 カクテルピックに刺したレモン・スライスとマラスキーノ・チェリーを飾る。 【ポイント】 現在ではオールド・トム・ジンの代わりにドライ・ジンを使うことが多い。 このため、「ジン・フィズ」と材料や作り方はほとんど同じとなった（使うグラスや飾りのフルーツが違う）。

【データ】 （基本情報） 種別：ショートドリンク ベース： ジン 副材料： ライムジュース 度数： 29度～35度 色：淡緑色、白色 （詳細情報） 作成技法：シェイク グラス：カクテルグラス 【レシピ】 （材料） ジン…（全量の）3/4 ライム・ジュース…（全量の）1/4 （作り方） シェイカーに材料を全て入れる。 シェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。 【ポイント】 ライムは、コーディアルライム（甘味付のライム・ジュース）を使うのがスタンダードだが、その場で絞ったライムの果汁を使った方が味・香りが良いという判断から、こちらが採用される場合もある。 しかし、その場合はまったく甘味がなくなるので、砂糖かガム・シロップ、あるいはコーディアルにより適度の甘味を付けるのが一般的である。 稀ではあるが甘味にホワイト・キュラソーなどのリキュールが使われる場合もある。 以上のように、作り手によりレシピの異なるカクテルの代表例となっている。

【データ】 （基本情報） 種別：ロングドリンク ベース： ドライジン 副材料： レモンジュース、砂糖、ソーダ水（＝炭酸水） 度数： 13度～14度 色：無色、白色 （詳細情報） 作成技法：シェイク グラス：タンブラー 【レシピ】 （材料） ドライジン：45ml レモンジュース：15～20ml 砂糖：2ティースプーン ソーダ水：適量 （作り方） シェイカーにソーダ水以外の材料と氷を入れ、シェイクする。 上記を氷を入れたタンブラー（容量240ml程度、または、300ml程度）に注ぎ、ソーダ水を加え、ステアする。 【ポイント】 1ティースプーンほどのミルクを加え、味をまろやかにする場合もある。 レモン・スライスを添えてもよい。